第19回 JAPANドラッグストアショーに行ってきました

こんにちは!のぐち(@drtwitting1)です☆

今回は2019年3月15日(金)~17日(日)に開催された第19回 JAPANドラッグストアショーに行ってきましたので、その日記としたいと思います。

・日程について

3月15日(金)は企業向けで一般公開ではなかったみたいですね。

3月15日(金)はB to B

3月16日(土)~17日(日)はB to Cみたいなことを言ってました。

「B to B」は Business to Business 、「B to C」 は Business to Consumerの略です。企業と企業のやりとりが「B to B」、企業と消費者とのやりとりが「B to C」ということです。

実はこの覚え立ての用語を使いたかったというのが、この記事を書いた理由のほとんどです。

 3月15日(金)は卸さんとかからもお誘いがあったのですが、平日なので当然行けませんでした。

昔のドラッグストアショーは持ちきれないくらいの販促物、サンプルをお土産にもらうイメージでしたが、今回はどちらかというと体験型のブースが多かったように思います。

・注目したところ

まず397社もの出展者数。3月16日(土)~17日(日)はB to Cということで各社特徴ある展示や企画で観客の目を引きます。これが純粋に楽しい。

健康サポート薬局の要件に「健康サポートに関する具体的な取り組みの実施」があり、薬局でもイベントを催す機会が増えてきています。そういったイベントのアイデアもいっぱい転がっていたと思います。

 

JACDS(日本チェーンドラッグストア協会)テーマブースでは「電子タグ(RFID)」運用活用法の展示がありました。まず商品にタグ(万引き防止のタグみたいなもの)を貼ってあるんですが、タグから電波が出ててそれを端末で読んだり、なんと棚板にも電波を感知するセンサーがついている。だから商品を取った時点でリアルタイムで棚から商品が無くなったことがわかったり、消費期限も管理されている。POSの進化版みたいな感じで流通、卸売業、小売業に多大なメリットがあるんだそうな。問題点は商品にタグをつけるコストで、2025年にはコンビニは電子タグで管理する目標になっているみたいだけど、どうなるのでしょうか。POSがすでにそこそこ便利なのでこちらにシフトしてどれだけ効率が上がるのか、コストとの兼ね合いでそこが気になりました。

 

KOSEさんのブースでは最近、弊社で取引を開始したばかりなので商品のこととか尋ねてました。薬局勤務とは明かさなかったので、なんで男性なのにこんなに興味持ってるんだろうと思われたでしょうね。

 

別の用事があったので2時間くらいで帰りました。薬局勤務だからなのかもしれませんが、丸一日いてもよいくらい見るところがありましたね。

簡単ではありましたがこの辺で。