エクセルでプライスカード
最終更新日 2021/03/29
こんにちは！のぐち（@drtwitting1）です☆
今回は簡単にプライスカードを作成・印刷できるエクセルをファイル作成しましたので、お披露目したいと思います。
対象は市販薬や衛生用品などを販売している調剤薬局などを想定しています。POSレジを導入していればPOSレジの機能にプライスカード作成の機能がついているかもしれません。そういった店舗では不要かと思います。
ちなみに私の勤務する店舗ではプライスカードの提示はせず、商品にハンドラベラーで値札シールを直接貼り付けています。ただシールを直接商品に貼り付けると、きれいにはがすのが大変です。消費税増税が予定されていますので、値札シールで運用している店舗では必ず貼り換え作業が必要になります。どこかでプライスカードに切り替えておくとよいかもしれません。
- 出版社/メーカー: サトー
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概要
下図のようなエクセルの表から3種類のプライスカードを作成、印刷することができます。（価格はネットで販売されている価格をもとにした参考価格となります。当然ですが自身の店舗での価格にしてお使いください。この価格で販売して逆ザヤになったとしても責任は負えません）
標準プライスカード
標準サイズのプライスカードです。
発注単位に替えて適正在庫を記載するのもよいかもしれません。ドラッグストアやホームセンターでは2/3とか3/8といった記載をしているところがあります。
一度に10枚印刷できます。
おすすめプライスカード
標準プライスカードより少し大きいサイズです。
ブランド名（会社名）に替えて、推奨販売につなげる言葉を入力することができます。季節商品やエンド、特売商品などにご利用ください。
一度に8枚印刷できます
小さめプライスカード
スペースが小さい場所に使用する小さめのプライスカードです。
一度に20枚印刷できます。
使い方
1 データの作成
「データ」のシートに商品データを入力していきいます。
2 プライスカードの印刷
印刷したいプライスカードのシートを選択します。次に印刷範囲の開始IDを入力します。たとえばID1~10まで印刷して、次に11~20まで印刷したい場合は印刷範囲の開始IDを「11」と入力します。
ご利用方法
・個人使用、業務使用とも無料でご利用いただけます。（※ ファイルそのものを販売する行為を除く）
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